足りないものが、互いに違う。だから、両方向に運べます。インドへは、日本の専門家の判断を AI に載せて、14 億人の市場へ。日本へは、インドの開発力を現場まで連れていき、業務が回るところまで伴走します。
AI 活用研修でも、オフショア開発でもありません。つくって終わりにせず、運営まで引き受けます。
メールで相談する人口14億人。そのうち中間層と富裕層が4.9億人で、2030年には8.8億人に届く見通しです。富裕層は年11.7%で増え続けています。
ただ、この数字を一つの市場として扱うと必ず外します。デリーとチェンナイでは水の硬度が違い、気候が違い、所得層の構成も違う。同じ商品が、同じ価格で、同じように売れることはありません。
他のアジア市場で起きた「安価な越境 EC が棚を埋め尽くす」段階に、インドはまだ入っていません。品質と専門性で選ばれる余地が残っています。ただし、棚は埋まりはじめています。
人材の需給も、同じように偏っています。インドのソフトウェア開発者は2,700万人、2028年には世界最大になります。日本は2030年に45万人足りません。
一方で、品質管理、金型、美容。日本が時間をかけて積み上げた技術は、インドがこれから必要とするものです。足りないものが、互いに違う。Saiterace は、その双方向をまたぐプラットフォームを運営します。
ローンチプロジェクトは、美容・パーソナルカラーの診断サービスと、まだインドに入っていない美容系消費財を試せるマーケットプレイスです。どちらも既存の市場に入るのではなく、市場そのものをつくる仕事です。
所得層の数値は PRICE (ICE 360° 調査 / 20 万世帯・2020-21 年価格)、開発者数は GitHub、日本の IT 人材不足は経済産業省の推計による。
現場の業務を 1 本選んで、動くところまでつくります。工場のラインも、事務所の PC 画面も現場です。
見積、不具合対応、設備日報。提案書、問合せの一次回答、過去資料を探す時間。どれも担当者の頭の中にあり、記録が残らず、その人が辞めると消えるものです。
AI 活用研修でもツール販売でもありません。現場に入って業務を組み直し、現場の人が自分で回せる状態になるまで運用します。納品物は「システム」ではなく、業務が改善された結果とその運用体制です。
横展開と保守はインドの実装班が担います。だから 1 社ごとに作り直さずに済み、月額で持てる価格に収まります。
最初に 90 分の現場診断を無償で行います。経営の数字を伺い、現場を見せていただき(工場なら歩き、事務所なら PC 画面を)、業務を棚卸しして、当日中に速報レポートをお送りします。何を AI に置き換えられて、それがいくらの効果になるかを、実数で書きます。
そのうえで対象業務を 1 本に絞り、データの中身を見る詳細診断へ進みます。ここで出るのは提案書ではなく実装計画書です。導入をお約束いただく必要はありません。
実装に入ってからは、週次で現場と検証を回します。常駐はしません。要件と検証のために現地に入り、それ以外は遠隔で進めます。
いきなり現場に入られるのは構えると思います。入口として、LINE で完結する AI 経営顧問「経営コンパス」を無料で開放しています。選ぶだけで 6 分、10 領域の経営課題マップと、伺った実数にもとづくレポートをお返しします。そのまま現場診断へ進むこともできます。
高い品質と専門性を求めるインドの顧客に向けて、パーソナル美容・カラー診断サービス Maison Saika を運営しています。
日本の美容専門家が持つノウハウに AI を組み合わせ、言語と地理の制約を超えて届ける仕組みです。Curator は日本語だけで業務が完結し、東京にいながらインドの顧客を診断します。
この事業で築いた、需要側と供給側をつなぐプラットフォームを拡張し、日本商材のインド展開と、インドのソフトウェア人材の日本での活用という双方向の往来につなげます。
問診と写真の撮影は、人型の AI アバターとの対話形式で、アプリ上で完結します。ヘアスタイリスト、カラー診断士、美容部員が Skin Curator / Hair Curator として、肌と髪の 2 系統で個別に担当します。
写真 5 枚と問診に居住都市の環境データを重ね、AI が解析。Curator が定性評価を加え、日英翻訳とレポートの品質チェックも自社の AI と機械学習が担います。所要 72 時間。
届けるのは、対面で専門家の診断を受けたのと同じ密度のレポートと、そこから導いた商材の提案です。提案した商材は、同じプラットフォーム上で選んで試せます。
上記 3 つが中心ですが、「そもそもインドに出るべきか」という段階の相談も受けています。
営業と事業開発に 24 年、うち 10 年を新興国で過ごしました。日本では大手自動車メーカー向けの CASE 製品の拡販と事業戦略の立案、ブラジルでは日系 OEM 向け営業の責任者。インドではデンソー現地法人の取締役副社長として、営業・マーケティング・新事業を統括しました。財閥系メーカーとの商談、日印両政府の閣僚級へのピッチ、現地スタートアップ・ベンダーの開拓。両国それぞれで、案件が決まる筋道を把握しています。
Maison Saika は、インドの顧客に診断を提供し、同じプラットフォーム上で日本のブランドが商材を展開する構造です。需要側と供給側の双方が、自社の顧客になります。地域・年齢・所得層・季節ごとの顧客課題と購買行動を、外部調査ではなく自社データとして把握できます。
代表はデンソーインド現地法人において、SaaS 事業「Solwer」の立ち上げを責任者として主導しました。製造現場向けとモビリティー向けの 5 アプリを商用化し、サブスクリプション課金まで到達。顧客基盤は在インド日系企業から地場・外資企業へ拡大し、2025 年には経済産業省の「グローバルサウス未来志向型共創等事業」に採択されています。立ち上げから収益化まで、一気通貫で完遂しています。
日本と海外で築いた政財界への人脈。大企業の本流で培った仕事の型。インドで 0 から事業を立ち上げた実行力。この三つが同時に揃うことが、Saiterace を選ぶ理由です。
インドにも購買データはありますが、肌質・髪質・生活習慣まで結びついたものはありません。Maison Saika の B2C 事業がインド市場との直接の接点です。実際の取引から得た生データで、地域・所得層ごとの需要のヒートマップを常に最新の状態にアップデート。インド進出を検討する企業に、判断を下す前の材料を提供します。
外部への提供は、蓄積の進捗に応じて順次開始します。
日本・インド・米国に拠点を持つ AI スタートアップと提携し、日本市場での営業支援を担っています。上に挙げた「日本市場への参入支援」が、すでに動いている案件です。
このほか、日本の大手企業およびコンサルティングファームとの協業を複数協議しています。
開発体制は日印に跨ります。日本側がプロダクト管理と意思決定、インド側が現地での運営を担います。
プロダクトの設計と意思決定を担います。日本企業との契約、参入支援と営業支援の実行もこの拠点が受け持ちます。
Maison Saika の現地運営と、プロダクトの実装を担います。インド発の商材を日本へ出す案件の受け口も兼ねます。
いずれもデンソーインド現地法人の SaaS 事業「Solwer」に関するもの。
ご相談は段階を問いません。インド進出の検討、現地での事業立ち上げ、インド発プロダクトの日本市場参入 ── いずれもメールにて承ります。
上記に当てはまらない場合は info@saiterace.com まで。LINE でのご相談も承ります(@134nzpod)。
ご相談内容によってはお受けできない場合もございます。可否は率直にお伝えします。